中田 敏博
1968年生まれ。1993年千葉大学医学部を卒業後、同年医師免許取得し、慶応義塾大学病院及びその関連病院において医師として勤務。
医療の経営的側面を極めたい思いで、医師としての職を辞し、単身米国へ飛び、MIT(マサチューセッツ工科大学)経営大学院にてMBA(経営学修士)を取得。
卒後、ボストンコンサルティンググループに入社し、ヘルスケア領域を中心とした数多くのグローバル企業への経営戦略コンサルティングに従事。
その後、ソフトバンク株式会社にて経営戦略担当部長として、同グループの全社的企業戦略の構築、多くの投資案件及び企業提携の実行に従事。
国内外の一流機関投資家・事業会社より総額約百億円の出資を受け、ヘルスケア領域に特化したベンチャーキャピタルファンドを創設。2000年ソフトバンクを退職後、その運営会社SBライフサイエンスを米国カリフォルニア州にて創業し、現在その代表。北米を中心としたバイオテクノロジーおよび医療機器領域の数々のベンチャー企業への投資を行い、その経営に積極的に関与し、成功に導いてきた。
世界の最先端ヘルスケア業界の潮流、イノベーション経営、社会保障・医療保険制度等、幅広い分野において、意欲的に講演、執筆活動に取組んでいる。
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